三河地域

デンパーク安城

デンパーク風車

私自身はあまりデンマークに詳しくないのですが、安城市は日本のデンマークと言われていた程農業を活発に行っていたとの噂を聞きますので、きっと農作物がたくさん収穫される国なのでしょう。そのデンマークをもじってつけられたデンパークは、公園(パーク)のダジャレも含んだとてもユニークな名前だと思います。ここではいちじくや梨などかなりレアな果実がリーズナブルなお値段で販売されていますので、フルーツに目がないフレッシュな若者やビタミンに飢えている年配の方に重宝されているようです。所在地は文化公園デンパークの敷地内で住所でいうと愛知県安城市赤松町になり、営業時間は朝の9時から夕方5時となっています。デンパーク本体の方は入場料が発生しますので無料では入れませんが、道の駅を利用するだけならこの費用はいらず、買い物の代金だけで済ますことができます。植物に囲まれたなかなかいい雰囲気ですので足を運んでみてはいかがでしょうか。

藤川宿

読み方を迷う藤川宿の道の駅ですがふじかわしゅくと読み、名古屋市内まで繋がっている国道1号線沿いにあるので見かけたことのある方も多いでしょう。人通りの激しくないところに道の駅はよくあるのですが、藤川宿は深夜でも早朝でもトラックが走っていますし通勤ラッシュの時間はハイエースのワゴン車やセダン、軽自動車など普通の乗用車が途切れることなく走行しており、また昼間や昼過ぎでも軽貨物便のトラックや引越しのトラックが荷物を運搬しています。なのでいっそコンビニみたいに24時間営業しても面白そうなのですが、営業時間は朝の9時から夕方の6時となっています。すぐそばにあるコンビニエンスストアの方は24時間営業なので、時間外はそちらが頑張っているので交通量が多いこの立地でも安心感はありますね。駅で販売しているものは石製品や農産物が多く、コンビニの方では缶コーヒーやおにぎりが売上を伸ばしているようです。

筆柿の里・幸田

愛知県額田郡幸田町須美東山にある筆柿の里・幸田(ふでがきのさと・こうた)は筆柿の木が周囲に生えていることが予想できる、わかりやすいネーミングが親切なのも評判の由緒正しい道の駅です。陳列棚に並べられている商品も筆柿を原材料としたものが多く、ソフトクリームが絶品だとクチコミでも広まっているので全国からそれを求めて毎年何人もの来訪者が押し寄せているとの話です。またこの地域の歴史や文化を伝えるべくそれらしきコーナーもあり、幸田のことを調査したければまずはここから開始するのも良さそうな案でしょう。営業時間は朝の9時から夕方の6時までですが、それだけの時間があれば1日でもかなりの幸田知識を頭に詰め込むことができますし、三日もあれば幸田博士と呼ばれるように成長するのも夢ではありません。ただしソフトクリームに夢中になりすぎると、お腹を壊してお勉強どころではなくなるのでほどほどに控えておきましょう。